【Tickeys】ブロガー使用必須のタイプ音アプリの使い方【Mac用】

ブログ書いてる時に、タイプライターみたいにキーボードからタイプ音が出たらおもしろそう。
Tickeysっていうアプリ聞いたことあるけど、インストール方法と使い方を教えて欲しい。
こういった疑問をお持ちの方へ、本記事ではTickeysというMac専用のタイプ音が出せるアプリの使い方を解説していきます。
ちなみにこのアプリ、使い勝手は最高なのですが、App storeで調べても出てきません。

そういったところも少し戸惑ったので、今回はインストール方法についても詳しく解説していきます。
スポンサードサーチ
タイプ音が出せるTickeysとは?

Tickeysの使用例
インストール方法を解説していく前に、Tickeysについて簡単に説明しておきます。
Tickeysとは、キーボードを叩く際に、設定したタイプ音を連動させて鳴らす事ができるアプリです。
こちらの動画で、実際にTickeysを使用している状況を確認することができます↓↓
このように、Tickeysでは設定を変える事で様々な音が出せるようになっているため、とても面白味があるアプリだと思います。
インストール方法
それでは次に、Tickeysのインストール方法について解説していきます。
Tickeysのインストールは他のアプリ達とは違い、若干手間がかかりますが、2分ほどあれば出来るので、この機会にインストール方法を覚えておいてください。
まず、Tickeysのアプリファイルが保存されているこちらのGitHubにアクセスします。
https://github.com/yingDev/Tickeys/releases
このようなページが表示されると思うので、「Tickeys-0.5.0-yosemite.dmg」をクリックし、ファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルを解凍すると、このようなウィンドウが表示されます。

通常は「.app」ファイルを「Applications」ファイルに移動するだけでインストールができますが、Tickeysの場合はシステム環境設定からアプリケーションを許可する必要があります。
システム環境設定 > セキュリティとプライバシー > プライバシーへ進み、Tickeysを許可します。

Tickeysを許可したら、再度「.app」ファイルを「Applications」ファイルに移動し、LaunchpadからTickeysを起動します。
これでTickeysのインストール完了です。
ウィンドウの説明と使い方
次に、Tickeysのウィンドウの説明と使い方について解説していきます。
「qaz123」とキーボードをタイプする事でこちらのTickeys設定画面が表示されます。

まず、Generalというタブから解説していきます。
ここでは、タイプする時に流す音や、ボリューム、ピッチなど、基本的なTickeysの設定をすることができます。
「Audio Fx」には7つの種類があり、これらを選択することで流す音を変える事ができます。
僕のお気に入りは「Cherry G80-3000」で、落ち着いた印象のタイプ音が気に入ってます。
ボリュームでは、その名の通り音の大きさを変更する事ができます。ピッチでは、音の高さを自分でカスタマイズすることができます。
挙動については、自分の手で確かめてみるとしっくりくると思うので、タイプ音やピッチを調節して自分好みの音をつかってみてください。
次に、Filteringというタブについて解説していきます。
こちらのタブではTickeysを使用するアプリを制限したり、使用しないアプリを設定したりする事ができます。

「Don’t」を選択している時は、Tickeysを使用しないアプリを選択する事ができます。「+」をクリックしてアプリを選択します。
「Only」を選択した場合は、このアプリでしかTickeysを使用しないといった設定をすることができます。こちらも同様に「+」をクリックしてアプリを選択します。
この仕様は必要な人にとっては便利なものですが、基本的に僕は何も設定していません。ブログを書く時だけにタイプ音を鳴らしたい場合などに設定するといいかもです。
最後、Aboutタブですが、こちらはほとんどの方には関係のないタブです。
こちらのタブからTickeysへ支援を送る事ができるので、「無料でここまでのアプリはすごい!」と感じた方は、支援を送ってもいいかもしれませんね^^
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はTickeysというMacでタイプ音を流す事ができるアプリを紹介しました。
Macbookを使用している方は、ぜひ使ってみてください。
それでは^^