【初心者OK】プログラミングを短期習得するための思考法【5年経験者が解説】

初心者だけど、プログラミングを早く習得してサイト作ったり、アプリ作ったりしてみたい…!その知識で稼げるようにもなれたらいいな^^
プログラミング経験者の人、短期取得する方法を教えて!
こういった疑問をお持ちの方へ、本記事ではプログラミングを短期取得するために重要な思考法について、5つ紹介していきます。
プログラミングを習得するにあたって、持つべきマインドや思考法はかなり重要になってくるので、初心者の方はぜひ参考にしてみてください。
なお、この記事を書いている僕は、プログラミング歴5年で、サーティファイのC言語検定をはじめ、HTML、CSS、JS、Pythonなどを習得しました。なので、ある程度この記事の信頼性に繋がるんじゃないかなと思っています。
それでは解説していきます。
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短期習得するための重要な思考法5つ

記事の内容をネタバレすると、紹介する重要な思考法は、
- 手を動かし行動する事が最重要
- 目標を明確にして短期的に取り組む
- 分からない事はまずググる
- ノウハウコレクターはNG
- 分でプログラムを設計してみる
の5つです。それでは順に解説していきます。
手を動かし行動することが最重要
これはプログラミングでなくても言える事ですが、新しい事を学ぶ時には、自分で手を動かして行動する事が最も重要です。
初心者の方がやってしまうありがちなパターンとして、
- プログラミングに関する知識を蓄え完璧にする
- 関数やタグの名前を全て暗記しようとする
といったことがあります。
正直言って、これらの事は初心者のうちにやるべき事ではありません。
プログラミングを習得するためには、少なからず慣れが必要なので、実際に自分でプログラムを書きつつ勉強を進めていく方が、何倍も有益です。
知識を蓄える事は重要ですが、それはコードを書いているうちに自然と身についてきます。関数やタグの名前を暗記するといったことについても、最近のテキストエディタには、予測変換機能も充実しているので、ほぼ必要ありません。
割とこういったところで一歩踏み出せず、行動ができない人はかなりいるので、本気で短期習得したいなら、まずは行動を最重要視しましょう。
ちなみに、テキストエディタに関してはこちらの記事でオススメのものを紹介しているので、参考程度にどうぞ↓↓
【厳選3選】本当に使えるおすすめのテキストエディタを紹介【Web系言語特化】
目標を明確にして短期的に取り組む
こちらもプログラミングに限らずの事ですが、目標は明確に持っておく方が吉です。
勉強のモチベーション向上や、だらだら勉強を防ぐためにも、まずは明確な目標を持っておきましょう。
ここで1つアドバイスがあり、それは「長期目標」と「短期目標」を分けて考える事です。
✓例
- 長期目標:プログラミングで月5万円稼ぐ
- 短期目標:参考書を○○ページまで終わらせる
こんな感じです。長期目標ではプログラミングを使って何をしたいのか、短期目標では今日達成する目標だったり、1週間以内に達成させる目標などを考えていきます。
多くの方は、長期目標だけを考えて、達成感が皆無で挫折してしまったり、短期目標だけを考えて、本質的な目標を忘れ、「参考書をクリアする事」などが最終的な目標になってしまいがちです。
本質的な目標を意識しつつ、達成感を得ながら学習を進める事で、挫折もしにくくなるし、結果的にプログラミングの短期習得にも繋がるので、ぜひ実践してみてください^^
分からない事はまずググる
プログラミングをやっていると、必ず一回はエラーがおきます。
これがプログラミングの挫折ポイントでもあるんですが、そういった場合はすぐに人に相談するのではなく、自分で調べてみる行為が大切です。
多くの方が言っていますが、一番ダメなのが思考停止になることです。
ネットには様々な情報が無料で転がっているので、それらをうまく活用して、自分の武器を拡充していく事が可能です。
エラー内容をコピペして調べた結果を、自分のコードに反映させれば大抵の問題は解決します。
プログラミングのエラー解決方法については、マナブさんの動画で詳しく解説されているので、興味のある方は視聴してみてください↓↓
ノウハウコレクターはNG
冒頭でもお伝えしましたが、プログラミングの知識を完璧に蓄える必要はほぼありません。
プログラミング講師になりたいのなら別ですが、プログラミングで必要なのは、知識ではなくコードで実装する力です。
知識なんてその都度調べれば解決する問題ですし、コードを書き続けていれば自然と身についてきます。
ノウハウコレクターになり、いざコードを書き始めた…となった時に、エラーが出てきて解決できないと、ほぼ確実に挫折してしまいます。
プログラミングだけでなく、どの分野においてもノウハウコレクターになるのはNGですので、参考書で勉強しつつも、実際に手を動かし理解を深めていきましょう。
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自分でコードを設計してみる
一通りの勉強が終わったり、参考書を読破すると、「次どうしよう…」と考える方は多くいると思います。
この段階まできたなら、思い切ってオリジナルのコードを書いてみると、よりプログラミングの理解が深まります。
HTMLやCSSを勉強したなら、既存のサイトデザインを真似して自分で作ってみたり、Pythonなどを勉強したなら、PCで使える便利な機能を自分で作成してみるのもいいと思います。
✓参考
僕はPythonを勉強し終わったあと、「GIZMODEというニュースサイトの記事を自動でスクレイピングしてPDFで保存する」という初歩的なコードを作ってみました。
これをしたことで、かなりPythonに関しての理解が深まったと実感しています。
しかし、そういったところで挫折するのではなく、あくまでもプログラミングで必要なのは、知識ではなく実装する力ですので、地道に努力を積み上げる事が大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、プログラミング歴5年の僕が、プログラミングを短期習得するための方法について解説していきました。
冒頭でも述べた通り、最も重要なのが「手を動かし行動する事」です。
本気の方は、このページを閉じた瞬間に学習に取り掛かり、行動を始めるはずです。
ぜひ本記事の内容を活かしてプログラミング学習に取り組んでみてください。
やる気が出た方は、早速こちらのオンラインプログラミングスクールで無料体験してみると、知識の幅が広がりますよ^^
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